併売パターン分析とは?
■併売パターン分析
購入回数ごとに、特定商品と併売されている商品のランキング 1 位から 5 位を見ることによって併売のパターンを分析します。
■分析の手順
例として、【2015 年 4 月から 2015 年 12 月までの新規顧客の購入で、「化粧水」と併売されている商品を分析したい場合】 の手順を説明します。

- 分析したい新規顧客の初回購入期間(最長 24 カ月まで)を選択します。 例:始点【2015 年 04 月】~終点【2015 年 12 月】
- 表示パターンで「商品」を選択 商品カテゴリを選択した場合は「商品カテゴリ」で併売パターンを表示
- 「対象商品」で併売の基点商品を選択、商品選択ボタンをクリック
- 商品検索画面がポップアップしますので特定の商品(例:【化粧水】)を選択 以降の商品選択手順は「LTV 分析→初回購入商品を絞り込んで分析する」 を参照
- 対象商品(例:【化粧水】)が基点商品として登録された。 対象商品の件数をマウスオーバーすると登録商品が表示
- 「併売パターンを見る」ボタンをクリック
除外商品を選択して集計することが出来ます。 商品に「送料」や「プレゼント」等、併売商品として集計したくない商品が登録されている場合は、「集計したくない商品」を除外して分析することが出来ます。除外設定した商品は「購買パターン分析ページ」に移動しても保持され、「購買パターン分析のページ」では、同じ除外商品が予め選択されています。 ※表示パターンがカテゴリの場合も、除外はカテゴリではなく商品を選択します。 <分析手順> 「商品選択」ボタンをクリックして除外商品を選択 以降の手順は「LTV 分析⇒初回購入商品を絞り込んで分析する」を参照してください。
■分析結果の表示
併売パターンを見るボタンの下に分析結果が表示されます。

<項目の説明> ・1 回目購入時(新規):対象商品が 1 回目に購入された時 ・2 回目購入時(リピート):対象商品が 2 回目に購入された時 ・3 回目購入時(リピート):対象商品が 3 回目に購入された時 ・順位:対象商品と併売された商品数量の降順順位 ・併売商品:対象商品と併売された商品名 ・販売数:併売商品が販売された数量 ・併売割合:併売商品の販売数量÷対象商品の販売数量
■分析結果の見方(上記図表の(1)の場合)
2015 年 4 月から 2015 年 12 月までに新規獲得した顧客の併売パターンで、「化粧水(対象商品)」を 1 回目に購入するときに併売されているのが「乳液 A」で、「化粧水」販売数の 50%の「乳液 A」が売れている。「化粧水(対象商品)」を 2 回目に購入するときに 1 番多く併売されているのが「美容液 A」で、「化粧水」販売数の 50%の「美容液 A」が売れている。「化粧水(対象商品)」を 3 回目に購入するときに 1 番多く併売されているのが「乳液 B」で、化粧水販売数の 40%の「乳液 B」が売れている。
【初回購入条件を追加】

デフォルト選択。現状仕様の集計を行う。
【指定商品初回購入日】
初回購入商品もしくは初回購入商品カテゴリの指定が必須。累計1回目の購入を新規と判断するのではなく、(累計何回目の購入であろうが)初回購入商品、カテゴリ、メディアで指定した商品の1回目の購入受注を新規として判定し、その購入以後の経過日数間の購入履歴をリピート受注として集計を行う。指定商品初回購入日を指定し、初回購入商品を指定しなかった場合、「初期購入商品を指定してください!」というアラートが表示されます。
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