購買パターン分析とは？

1 回目に化粧水を購入して、2 回目に美容液を購入、3 回目にファンデーションを購入する購買パターンの売上・顧客数が 1 番多いなど、購買パターンのランキングを見ることによって購買パターンを分析します。

例として、【2015 年 4 月から 2015 年 12 月までの新規顧客の購入で 1 番多く購買された「商品の購買パターン」を分析したい場合】の手順を説明します。

除外商品を選択して集計することが出来ます。 商品に「送料」や「プレゼント」等、購買商品として集計したくない商品が登録されている場合は、「集計したくない商品」を除外して分析することが出来ます。除外設定した商品は「併売パターン分析ページ」に移動しても保持され、「併売パターン分析のページ」では、同じ除外商品が予め選択されています。 ＜分析手順＞ 「商品選択ボタン」をクリックして除外商品を選択 以降の手順は「LTV 分析⇒初回購入商品を絞り込んで分析する」を参照してください。

購買パターンを見るボタンの下に分析結果が表示されます。

＜項目の説明＞ ・順位：「並べ替え」で指定した項目の降順順位 ・パターン：購買パターンの識別記号 ・1 回目購入商品：1 回目に購入された商品（A） ・2 回目購入商品：1 回目に商品（A）を購入して 2 回目に購入された商品（B） ・3 回目購入商品：1 回目に商品（A）を購入して 2 回目に商品（B）を購入して 3 回目に購入された商品（C） ・延顧客数：各購買パターンの購買をおこなった顧客数（購買パターンの重複有） ・売上：（１回目購入商品単価＋2 回目購入商品単価＋3 回目購入商品単価）×延顧客数 ※商品単価はマスタ登録されている金額

表示パターンが「商品カテゴリ」を選択した場合の売上計算方法 各購入回数毎のカテゴリ単価は、商品カテゴリに含まれる「0 円以外商品の単価の合計」÷「0 円以外商品の総数」にて算出し、（1 回目購入カテゴリ単価＋2 回目購入カテゴリ単価＋3 回目購入カテゴリ単価）×延顧客数にて計算します。

2015 年 4 月から 2015 年 12 月までに新規獲得した顧客の購買パターンで、1 番多くの顧客に購買された購買パターンは、1 回目に美容液を購入して、2 回目に乳液を購入し、3 回目にリキッドファンデーションを購買するパターン。その延べ顧客数は 374 人で、売上は 1,122,000 円。

デフォルト選択。現状仕様の集計を行う。

【指定商品初回購入日】

初回購入商品もしくは初回購入商品カテゴリの指定が必須。累計1回目の購入を新規と判断するのではなく、（累計何回目の購入であろうが）初回購入商品、カテゴリ、メディアで指定した商品の1回目の購入受注を新規として判定し、その購入以後の経過日数間の購入履歴をリピート受注として集計を行う。指定商品初回購入日を指定し、初回購入商品を指定しなかった場合、「初期購入商品を指定してください！」というアラートが表示されます。